10月19日、『Skysports』は「評論家を務めているジェイミー・キャラガー氏は、QPRに2-3で勝利を収めたリヴァプールの守備を『ひどい』と酷評した」と報じた。

19日にQPRとのアウェーゲームを戦い、勝利を収めたリヴァプール。しかし内容はと言えば、1点リードして迎えた試合終了直前の8分間で4得点が動くというオープンな試合で、最後には両チームの守備が崩壊した。

キャラガーは古巣であるリヴァプールのプレーの内容は勝っていた時から良くなかったと話し、プレミアリーグ全体でも守備は最悪に近いレベルだと話した。


ジェイミー・キャラガー 評論家

「リヴァプールは酷かった。彼らが1-0で勝っているときでさえ、私はこう考えていたよ。

誰がMVPなんだ? 誰が上手くやっているというんだ?

私はいいプレーをしているリヴァプールの選手を思いつくことが出来なかった。シモン・ミニョレは2、3の良いセーブを見せたが、同時に2、3のゴールを与えた。彼はもっとうまくやることが出来たと思う。

パフォーマンスに満足できる選手はいない。彼らは非常に貧弱で、スティーヴィー(ジェラード)は、そのあとに『とても幸運だった』と話している。

しかし、シーズンには時にこういうこともある。逆に、上手くプレーできても不運に見舞われることもね。

問題は、リヴァプールはおそらく今季になってから1試合でしかいいプレーをしていないということだ。大きな心配である。

リヴァプールが今季どれだけの失点を喫したかを見れば、今季のプレミアリーグで最悪に近い守備をしているに違いないと分かる。彼らは勝った。それはOKだ。しかし、ディフェンスはぜい弱だ。

水曜日はレアル・マドリーと戦う。カルロ・アンチェロッティとクリスティアーノ・ロナウドは、これを見て考えていると思うよ」


(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介