11月24日、『Sydney Morning Herald』は「元オーストラリア代表DFネディエリコ・ゼリッチは、アジアカップでのすべてのプレッシャーは日本にかかっていると話した」と報じた。
かつて京都パープルサンガ、浦和レッドダイヤモンズでプレーしていたことで知られているゼリッチ。2008年にディナモ・トビリシで引退後はメディアでの仕事をメインに行っている。
月曜日にエリンデイル大学で行われたスポーツ表彰式に出席したゼリッチは、来年1月に行われるアジアカップについてすべてのプレッシャーは日本にあると話した。
ネディエリコ・ゼリッチ
「オーストラリアは、アジアカップを勝ち取ることが出来ると思う。しかし、今現実的に言うとすれば、準決勝に進出することだ。そこで何が起こるか、それは誰も分からない。
トーナメントに優勝できるだろう、と言えるような立場ではない。我々はできる。それだけの能力もクオリティもある。しかし、正しい場所に収めるべき多くのものが残っている。
我々がトーナメントに臨むに当たって実際のプレッシャーを背負っているとは思わない。なぜなら、これまで苦戦してきたことを誰もが見てきたからだ。
それは悪い位置ではないと思う。全てのプレッシャーは日本の方にかかっていると思うよ」