アーセナルがは、1月の移籍ウィンドウでイプスウィッチ・タウンのDF、タイロン・ミングスにオファーを送る準備を進めているようだ。
『Mirror』が報じるところによれば、21歳のミングスにはチェルシーも長い間関心を示しており、ジョン・テリーの後釜になれる可能性があると評価している。しかし、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督もこの才能の輝きに気づいており、チェルシーに先んじる事を望んでいるようだ。イプスウィッチ側もアーセナルが1月に獲得したいと考えている事を察知しているようであり、1月の移籍ウィンドウで何らかの動きがあるかもしれないとのこと。
ミングスはブリストル・ローヴァーズの下部組織出身。トップチームには進めず、ノン・リーグ暮らしであっったが、2012年12月にイプスウィッチと合意し、フットボール・リーグへとステップアップした。190cm以上の身長とスピードを併せ持ち、現在は左サイドバックでプレー。将来的にはセンターバックにスイッチする可能性があるといわれている。