リヴァプールがマルセイユのアタッカー、アンドレ・アユーの獲得を目指しているようだ。
24歳のアユーは今年のワールドカップにも出場したガーナ代表FW。現在、マルセイユと契約を結んでいるが、今季限りで契約が満了する。『Daily Star』によれば、リヴァプールのブレンダン・ロジャーズ監督はこの契約が満了するチャンスを活かし、アユーをフリートランスファーで獲得しようと考えているとの事。
今夏、エースのルイス・スアレスをバルセロナに放出したリヴァプール。代わりに獲得したマリオ・バロテッリとリッキー・ランバートは不発に終わっており、ロジャーズはフラストレーションを募らせているといわれている。
1月の移籍ウィンドウでの課題は攻撃陣の整備ともいわれているが、アユーは契約切れが近いだけに夏の移籍ウィンドウを待たずに獲得する可能性もあるようだ。