先日AFC U-19選手権でもベスト4に進出し、話題を集めたミャンマー。東南アジアで力を発揮しつつある古豪は、スズキカップでも貫録を見せた。
近年成長しているカンボジアを相手に試合を優位に進め、前半43分にこの飯田主審の判定からPKを獲得。この場面だけで言えば議論が起こるだろうジャッジではあるが、全体的にペースはミャンマーが握っていた。
これをチョウ・コー・コーが決め、先制点を獲得した。
後半は反撃を受けるも上手く守り、この1点のリードを最後まで保ち、ミャンマーが2連勝を達成した。
これによってミャンマーの勝ち点は3試合で7となり、首位に立った。
3位の東ティモールが既に3試合で勝ち点4ということで、この後行われる試合で彼らがラオスに引き分け以下だった場合、ミャンマーの2位以内、本選出場が確定する。