10月11日、『Firenzeviola.it』は「フィオレンティーナに所属しているDFマヌエル・パスクアルの代理人は、イタリア代表の前監督であるチェーザレ・プランデッリ氏を批判した」と報じた。

2005年にアレッツォからフィオレンティーナに移籍し、今季で10シーズン目となるマヌエル・パスクアル。

セリエA屈指のレフトバックとして高い評価を受けているものの、2006年に初選出を受けてからかなり長い間代表を離れ、2013年に復帰。しかしそこでも3試合に出場した後は呼ばれなくなり、ワールドカップ出場は逃している。

そして、大会終了後にアントニオ・コンテ新監督が就任した新生イタリア代表に選出されて復帰。4日のオランダ戦、9日のノルウェー戦に出場を果たし、アシストも記録した。

マヌエル・パスクアルの代理人を務めるガストーネ・リッツィ氏は以下のように話し、チェーザレ・プランデッリ氏のために4年間を無駄にしたと批判した。


ガストーネ・リッツィ代理人

「(イタリア代表での新しい冒険に驚いている?)

アントニオ・コンテの選択には何も驚いてはいないよ。むしろ、驚くだろうと思われていることに驚いている。奇妙なのは、マヌエルが前の監督のおかげで4年の時間を失わされたということだ。今招集されるのは驚くべきことではない。

(アゼルバイジャン戦には出られなかったが、マルタ戦は出られる?)

そうなってほしい。ただ、アッズーリの一員でいられることに満足している。

(ミランから興味を持たれているという噂について?)

現段階では、私は代表チームのことだけを話している。それがただ一つの視点であり、噂や他の話については全てノーコメントだ」


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