『Gazzetta dello Sport』は「フィオレンティーナのヴィンツェンツォ・モンテッラ監督は、怪我人の続出に『呪われている』と話した」と報じた。
24日にサッスオーロとのホームゲームを控えているフィオレンティーナ。しかしイタリア代表FWジュゼッペ・ロッシが手術を受けて4~5か月の離脱になっているほか、練習でドイツ代表FWマリオ・ゴメスが太ももを痛め、3週間ピッチから離れることになってしまった。
ヴィンツェンツォ・モンテッラ フィオレンティーナ監督
「非常に驚きだった。昨日の練習の前には全く大丈夫だったのに。我々の前線は呪われているようだ。本当に失望している。
ただ、これらのことは起こる可能性があるものだ。怪我が深刻なものではないことを祈っているし、我々は彼を支える。
(若手のブバカルとベルナルデスキを起用する?)
彼らは私が大きな信頼を置いている選手たちだ。他のストライカーと契約することもできたが、彼らを残した。
ただ、若い選手であるので、圧力をかけることなく、忍耐をもって見なければいけない。彼らにすぐ100%を期待してはいけないよ。
(ローマ時代のチームメイトであったサッスオーロのディ・フランチェスコ監督について)
コーチとしても、人としても、ディ・フランチェスコのことは本当に尊敬している。サッスオーロはホームでもアウェイでも相手を破ることが出来るチームだ。
この2年間、チケットを買うためにお金を払ってきたフィレンツェのファンは、何かを言える権利を持っている。彼らは大きな愛情を示し、我々のやっていることを信じてくれている。
私は、日曜日にアタランタに勝った時のように、選手たちには勝利に向けた欲求を見せてほしいと思っている。チームがピッチ上でその飢えを見せるとき、ファンが文句を言うような内容になるとは思わない」