10月5日、『Skysports Italia』は「フィオレンティーナのコロンビア代表MFフアン・クアドラードは、自身の契約交渉については代理人に任せていると話した」と報じた。
先日行われたワールドカップで大きな活躍を見せ、今夏バルセロナやマンチェスター・ユナイテッドなどビッグクラブへの移籍が噂されたフアン・クアドラード。最終的には現在所属しているフィオレンティーナに残ったものの、契約更新の交渉については給与の問題で合意には至っていないと言われている。
先週末インテルを相手に3-0と大勝したあと、クアドラードはインタビューに対して以下のように話し、現在のところは代理人にすべて任せていると明かした。
フアン・クアドラード
「僕はとてもうれしい。インテルのような素晴らしいチームを相手にプレーできたことをね。ヴィオラのファンはこの勝利に値する。今季初ゴールを奪えたことにも満足しているよ。膝は少し痛いが、僕はプレーしたかった。うまくやれたことを感謝している。
この街の皆が見慣れているサッカーだったと思うよ。これを続ければ、もっと先に進めるだろう。
(ユナイテッドやバルセロナ、バイエルン、PSGなどの噂は?)
話し合いがどのように進んでいるか? 僕は知らないよ。それについては考えていない。僕はそれらをすべてエージェントに任せているからね」