バルセロナはマーケットで新しいウィングバックを探しているようだ。
昨日、アーセナルからベルギー代表DFのトーマス・ヴェルマーレンを獲得したバルセロナ。スポーツディレクターを務めるアンドニ・スビサレッタはヴェルマーレンが最後の獲得ではないことを認めており、引き続き選手を探していることが明確になっている。
『Sport』によれば、バルセロナの次のターゲットはウィングバックの獲得であり、カンプ・ノウへ連れてくるターゲットとしてフィオレンティーナのフアン・クアドラード、ドルトムントのウカシュ・ピシュチェク、そしてアトレティコ・マドリーのフアンフランの名前を挙げている。
もちろんNo.1ターゲットはワールドカップで活躍したコロンビア代表のクアドラードのようだ。しかし、フィオレンティーナの要求額は4000万ユーロ(およそ54億円)といわれており、実現不可能な金額といわれている。
既にマーク=アンドレ・テア・シュテーゲン、イヴァン・ラキティッチ、クラウディオ・ブラボ、ジェレミ・マテュー、トーマス・ヴェルマーレン、そしてルイス・スアレスと6人の選手を獲得したバルセロナ。ラフィーニャとジェラール・デウロフェウのローンバックを含めると8人の選手がチームに加わっている。大きな変革期を迎えているのは間違いなさそうだ。