今季から活躍の場をバイエルン・ミュンヘンへと移したシャビ・アロンソ。

ロングキックの精度はいまだ健在なアロンソの代表的なゴールといえばニューカッスル戦でのあの一撃だろう。いまからちょうど8年前になる2006年の9月20日、当時リヴァプールに所属していたアロンソがアンフィールドで決めたゴールだ。

自陣内でボールを奪ったアロンソが放った超ロングシュートは相手GKスティーヴ・ハーパーの手をかすめてゴールイン。当時監督だったラファ・ベニテスも「ファンタスティック」と讃えたまさにスーペルゴラッソであった。

ちなみに、幼い頃はリヴァプールファンだったというハーパーはアンフィールドでのこの試合をとても楽しみにしていたものの、忘れることができないものになってしまったと語っている。

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