9月5日、『Daily Star』は「今夏ウェストハム・ユナイテッドからハル・シティに移籍したセネガル代表MFモハメド・ディアメは、ボランチとしてプレー出来ることを喜んだ」と報じた。
2012年にウィガン・アスレティックからウェストハム・ユナイテッドに入団したディアメは、ウイングなどで起用され、便利屋的に様々な役割をこなしていた。しかし彼自身はそれに不満を溜めていたようで、早くクラブを離れたかったと話した。
モハメド・ディアメ
「ウェストハムでは、僕は周りの全てのポジションで起用されたよ。一度ストライカーでプレーしなければならなかった時のことはよく覚えている。
それは自分のキャリアのためにはいいことではなかった。そしてプレミアリーグのより上位のクラブでプレーしたかった。ハル・シティは少なくとも今は僕が好む役割で起用してくれている。
以前は中盤のセンターでプレーすることは許されなかった。僕はウェストハムをもっと前に去るべきだった。
それは大きなクラブに興味を持ってもらえない、ということを意味していた。たとえ見に来てもらえたとしても、自分のポジションではないところに入れられていたんだからね。たびたび色々な場所に移されると、自分の立場を見失ってしまうんだ」