8月30日に行われたイングランド・プレミアリーグ第三週、最も驚くべき結果になったのはマンチェスター・シティ対ストーク・シティの試合であった。

ホームのエティハド・スタジアムで戦ったマンチェスター・シティであるが、58分にマメ・ディウフにゴールを許し、その後点を取り返すことが出来ず敗北。昨季の王者に早くも3試合目で黒星が付いた。

試合後、マンチェスター・シティを率いているマヌエル・ペジェグリーニ監督は『Skysports』のインタビューに対してこのように話し「心配はしていた」と語った。


マヌエル・ペジェグリーニ マンチェスター・シティ監督

「今日はタフな試合になることは分かっていた。ボールの後ろに10人の選手が下がり、非常にいい防御をしてくるチームが相手だからね。

昨年の試合と今日はよく似ていた。あの時我々は幸運なゴールを決め、1-0で勝利した。しかし、今日は得点できるような大きなチャンスを作れなかった。2、3回はあったが、それは決めることが出来なかった。

チームにいる最も創造的な選手を先発起用した。 ヤヤ・トゥレダビド・シルバ、ナスリ、ヨヴェティッチ、そしてアグエロ。そして今日は2つのことが起こった。

1つ。我々はあまり創造的ではなかった。

2つ。ストークは非常に上手くやっていた。

最初の3試合で9ポイントを取ることは非常に重要だった。しかし、今シーズンのスタートについては非常に心配をしていた。

チームはまだ100%フィットしていない。今日の後半はそう見えたと思う。3,4名の選手は、まだ90分同じ強度でプレーすることが出来ないんだ。

我々には(次の試合まで)15日ある。ここでインターナショナルマッチウィークが入るのはベストではない。しかし、我々は働き続けなければならない。この難しい週で努力し、回復しなければならないんだ。

(フェルナンドの怪我について)

彼は股関節の筋肉に問題を持っているようだ。明日になればより多くの情報が上がってくると思う。

(残りの移籍マーケットについて)

私はこの瞬間には何も知らない。我々は使える予算、そして選手の数に多くの制限をかけられている。したがって、それは簡単なことではないんだ」


【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介