アーセナルのFWオリヴィエ・ジルーは先日のエヴァートン戦で値千金の同点ゴールを決めたものの、足首を負傷してしまった。
Arsenal’s Olivier Giroud may miss Besiktas second leg with ankle knock
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— Guardian sport (@guardian_sport)
2014, 8月 25
骨折の可能性も疑われているが、クラブは2度目の検査を行うとしており、ヴェンゲル監督も「(骨折なのかは)分からない。彼は明日専門医と会う。その後、彼がどれくらい離脱するのか発表することになるだろう」と負傷の程度を懸念していた。
もし骨折ともなれば数か月の離脱となる見込みもあり、代役を獲得する必要に迫られそうだが、その候補の1人について『telegraf.rs』がある選手の名をあげている。
それは、セルビアが誇る巨大FWニコラ・ジギッチ。
And not forgetting Nikola Zigic!
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— Birmingham City FC (@BcfcDotCom)
2014, 5月 3
なんでも同選手のマネージャーであるミラン・カラサン氏がこう述べたという。
「ヴェンゲルが火曜の午後に電話をかけてきて、ニコラ・ジギッチを引き入れたいという願いを強く主張した。 彼は今年(今季?)終わりまでの契約を持ちかけた。2015年末まで延長できるオプション付きのね。 ニコラが全てを決める。私たちはそれを待つことになる。ニコラはスイスかトルコのチームに行きたがっていた。 つまり、アーセナルへの移籍がないならば彼はそれら(スイスかトルコ行き)を選ぶだろう」
1980年生まれのジギッチは33歳、セルビア代表として2006年のW杯にも出場した同国が誇る202cmの超大型FW。 4シーズン在籍したバーミンガム・シティとの契約が終り、現在はフリーの身である。 ターゲットマンとして機能しそうだが、はたしてどうなるであろうか…