プレミアリーグ第2節、サンダーランド対マンチェスター・ユナイテッド戦は1-1の引き分けとなった。

フアン・マタのゴールで幸先よくユナイテッドが先制するも前半のうちにジャック・ロドウェルが同点弾を決め、そのままのスコアでタイムアップを迎えた。

試合を終えてサンダーランドのポジェ監督はこのようにコメントした。

「見るにはいい試合だった。前半我々はとてもいいプレーをした。異なるシステム(ユナイテッドの3バック?)とどう対戦するかについていくつかの決定を行い、選手たちは非常にうまくやった。我々は組織されていて対戦するには厄介だということを示した」。
そして、ホームデビュー戦でゴールを決めたロドウェルに加えて、同じく新加入のウィリアム・バックリー(Buckley)についてもプレーにキレがありいいプレーをしていたと讃えていた。

一方のファン・ハール監督はこう述べている。

「前半はサンダーランドと同等の試合をしていた。素晴らしかった先制点以外にはあまりチャンスをつくれなかった。 選手たちにはセットプレーを与えるなと注意していたが、多く与えていた。 そして、相手はそのうちのひとつから得点を奪った。失望した」
「後半はよりいいプレーをしていたが、もっと多く(チャンス)をつくれた。あまりの多くのパスをミスした。 遅すぎるかあるいは早過ぎだった。ボールを失えば試合のテンポがなくなる。私に言わせればこれが(勝てなかった)理由だった」

そんな90分間の選手たちの動きを『statsbomb』がGIF化してくれているので紹介。両チームのスタメンは以下の通り。

(図上の選手のポジションはその時間にいた位置を正確に表したものではなく、むしろ選手のアクションを平均・平滑化したもので、選手間の線はその時間でのパスワークを表したものとのこと)

【試合ハイライト】

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