8月20日、『Times』は「リヴァプールは、イタリア代表FWマリオ・バロテッリを獲得するためのオファーを送る準備をしている」と報じた。

リヴァプールは先日バロテッリを獲得するためのオファーを送ったと報じられたものの、その後ACミランから事実関係を否定されていた。しかし新たな報道によれば、現在はそれを送る準備をしている段階にあるとのことで、今後マーケットの終了に向けて交渉を行うようだ。

ただ、今回の記事によれば、そのオファーはこれまで伝えられてきたような30億、40億円のものではなく1年のローンで、シーズン終了後に買い取ることが出来るオプションを付随させるものであるとのこと。

そして、『Skysport Italia』によればACミランは完全移籍なら提示を受ける用意はあるが、ローンについては一切交渉を行わないとの姿勢であるという。

現在バロテッリの代理人を務めているミーノ・ライオラ氏がイングランドに飛んで関係者と接触を行っているとのことだが、今の状況では移籍が実現する可能性は低いようだ。


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