『Bild』は「ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは、レアル・マドリーに所属しているドイツ代表MFサミ・ケディラの獲得を検討している」と報じた。
バイエルン・ミュンヘンは先日行われたDFLスーパーカップでボルシア・ドルトムントと対戦し、0-2で敗北。さらにこの試合では前半の間にスタメン出場したスペイン代表MFハビ・マルティネスが左足前十字靭帯を断裂する大怪我を負い、長ければ半年以上ピッチから離れることになった。
さらにバイエルン・ミュンヘンは負傷中のチアゴ・アルカンタラが10月までピッチに戻れない見込みであるため、中盤の補強を考えているとのことである。
サミ・ケディラは今夏レアル・マドリーとの契約が残り一年となっており、退団の可能性が示唆されている。先日まではアーセナルが有力であるとされていたものの、アーセン・ヴェンゲル監督がそれをきっぱり否定し、その後は報道がトーンダウンしている。
さらに記事ではバイエルン・ミュンヘンがウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリー)、ラファエル・ヴァラヌ(レアル・マドリー)の獲得を検討しているとも報じている。