7月11日、『Teletica DEPORTES』は「リーガ・エスパニョーラのレバンテは、コスタリカ代表GKケイロル・ナバスがバイエルン・ミュンヘンに移籍することを明らかにした」と報じた。
今月初め、同じ『Teletica DEPORTES』は、ケイロル・ナバスにバイエルン・ミュンヘンが接触していると報じており、ドイツ王者は彼のバイアウト条項に記載されている1000万ユーロ(およそ14億円)を支払うことにも合意しているという話であった。
記事によれば、レバンテの副会長を務めているトマス・ペレス氏がインタビューの中でこのように話し、ケイロル・ナバスがバイエルンに移籍することを認めたという。
トマス・ペレス レバンテ副会長
「彼はヨーロッパで最高のチームの一つに行くことになる。彼がそこでのプレーを楽しみ新しいチームメイトとなるマヌエル・ノイアーと良い競争をしてくれると確信している。
我々も喜んでいる。なぜなら、彼はそれに相当する選手だと思っているからだ。素晴らしいシーズンを過ごし、チャンスを得た。彼がキャリアの中で成長していくのを支援することが出来て、我々は幸せである。
(バイエルンが1000万ユーロ{およそ14億円}の移籍金、200万ユーロ{およそ2億8000万円}の年俸を支払うという話について?)
私は正確な数字は知らない。しかし、この額が本当ならば、それは両者ともに満足した合意になったということだろう」