レアル・マドリーは今月中にドイツ代表MF、サミ・ケディラを売却することを諦めていないようだ。

残りの契約期間が1年となったケディラ。レアル・マドリーは再度契約延長を試みたようだが失敗に終わったと『Sport』は報じている。ケディラについてはアーセナルとチェルシーが強い関心を示しているものの、2500万ユーロ(およそ34億円)という金額に躊躇しているといわれている。

しかし、このまま残留し、レアル・マドリーと新契約を結ばない場合、2015年の1月1日からケディラは国外のクラブと自由に交渉することが可能となるため、レアル・マドリー側は今月中の売却を目指して要求額の引き下げを視野に入れているようだ。

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