移籍が噂されるリヴァプールDFに新しい情報が舞い込んだ。
"Everything was really emotional for me." @DanielAgger reflects on his return to Brondby http://t.co/jXcwFJOq6d #LFC pic.twitter.com/9IeBX0IHdU
— Liverpool FC (@LFC) 2014, 7月 17
現在、リヴァプールからの退団が噂されているDFダニエル・アッガー。2006年にリヴァプールに加入した際には当時のラファエル・ベニテス監督から「デンマークで20年に1人の逸材」と言われ、これまでリヴァプールの主力として活躍してきた。
そんなアッガーについての新たな情報を伝えたのは英国『Mirror』。記事によれば、アッガーはブレンダン・ロジャーズ監督に対し涙ながらに(tearful)退団を志願したということだ。
先日、アメリカでのプレシーズンツアーを行ったリヴァプール。ギネス・インターナショナル・チャンピオンズ・カップではマンチェスター・Uとの決勝戦にも進出したが、リヴァプールの副キャプテンであるアッガーはロッカールームで感情的になり、ロッカールームでリクエストを送ったと伝えられている。
アッガーの移籍先として噂されているのはバルセロナである。英国紙によれば1200万ポンド(およそ20億6000万円)という移籍金だが、このほどアーセナルもその獲得レースに加わるというニュースもある。
この夏、デヤン・ロヴレンという新たなセンターバックが加入したリヴァプール。移籍市場が閉じるまであと数週間だが、どうやら何かしらの動きがありそうである。