7月26日、『La Repubblica』は「ローマに所属しているイタリア代表DFフェデリコ・バルザレッティは、木曜日に再び手術を受けた」と報じた。
フェデリコ・バルザレッティは1981年生まれの32歳。2005年にトリノからユヴェントスに移籍し、その後フィオレンティーナ、パレルモを経て2012年にローマへ加入したサイドバック。派手な選手ではないが豊富な経験と実績を持ち、両サイドをこなせるユーティリティ性を持つ。EURO2012ではイタリア代表の一員として大会に参加している。
彼は昨年11月に鼠蹊部を故障して手術を受け、半年以上をリハビリに費やした。今季開幕に合わせての復帰を目論んでいたものの、再開したトレーニングで再び故障してしまい、木曜日にミュンヘンで手術を受けたとのこと。
バルザレッティは最短でも2か月以上の離脱が予想されており、公式戦からは1年近く離れてしまうことになる。