『CalcioNews24』は「イタリア・セリエAのユヴェントスは、ユヴェントスに所属しているファビオ・ボリーニ、あるいはチェルシーに所属しているロメル・ルカクを借りることを検討している」と報じた。

ユヴェントスは先日レアル・マドリーからスペインU-21代表FWアルバロ・モラタを獲得。ところがその彼がすぐに膝の靭帯を損傷し、6週間程度の離脱を余儀なくされてしまった。

その穴埋めをするため、ユヴェントスは上記の2名を短期間チームに引き入れるというオプションを検討しているとのことだ。

ファビオ・ボリーニについてはリヴァプールが放出を容認はしているものの、先日本人がサンダーランドからの1400万ポンドのオファーを拒否しており、チームに残ることを希望しているという。

一方で、ロメル・ルカクについてはチャンピオンズリーグがあるため残留を希望しているとか、モウリーニョの判断次第であるとか、様々な報道がありグレーな状態。とはいえ半年だけの穴埋めという条件でチェルシーが放出を容認するようなクラスの選手でもないことは確かである。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介