6月29日、『Maisfotebol』は「オランダ戦で負傷交代したメキシコ代表DFエクトル・モレノは、検査の結果腓骨を骨折していることが明らかとなった」と報じた。
エクトル・モレノは前半終了間際、守備のミスからの大ピンチを防いだ後に倒れ、ハーフタイムにディエゴ・レイェスと交代しピッチを離れた。その後病院に運ばれて検査を受けたところ、腓骨を骨折していることが明らかになり、最低でも2か月の離脱となることが発表された。
メキシコ代表チームはオランダに敗れて大会をすでに去ったものの、現在リーガ・エスパニョーラのエスパニョールでプレーしているエクトル・モレノは、今夏マルセイユへの移籍が噂されていた。この長期離脱によって、移籍マーケットでの動きは難しくなることが予想される。