QPRの指揮官、ハリー・レドナップはチェルシーを退団したサミュエル・エトーの獲得に動いているようだ。
リオ・ファーディナンド(マンチェスター・ユナイテッドを退団)とスティーヴン・コーカー(カーディフより)の獲得に成功したQPR。守備陣を盤石なものとしたレドナップが目指しているのは前線の補強であった。
34歳のエトーの代理人を務めるクラウディオ・ヴィゴレッリがロンドンへ向かっており、QPRと条件合意を目指した話し合いを持つと『Mirror』が報じている。
かつて世界最高と呼ばれたストライカーを獲得することができれば、昇格組のQPRにとって大きな補強となるのは間違いない。ネックとなるのはやはりエトーの高額な給与であり、QPRの給与体系内であれば加入が実現するようだ。