7月22日、『Skysports』は「元アルゼンチン代表FWハビエル・サビオラは、今夏イングランドへの移籍を目標として動いている」と報じた。

ハビエル・サビオラは1981年生まれの32歳。かつてバルセロナやレアル・マドリーでプレーしたことで知られる小柄なストライカーであり、ベンフィカ、マラガを経て昨季はギリシャ・スーパーリーグのオリンピアコスと2年契約を結んだ。

昨季12ゴールを決めて得点感覚を取り戻したサビオラは、以前からプレーしたいと考えていたプレミアリーグへの移籍を志し、今夏交渉を進めていると代理人が明かしている。スウォンジー・シティ、そしてQPRなどが彼に興味を示しているという。

なお、上記のように契約についてはまだ残っているのだが、クラブとの協議の下で今夏の退団については了承されているとのこと。


クリスティアン・オテロ代理人

「我々はハビエルの契約に関して合意に達した。彼はいまフリーエージェントだ。他のいかなるクラブとも交渉が可能だ。彼は常にイングランドでプレーしたがっていたし、その野心はまだ残っている。そしてUKからは多くの問い合わせをもらっているよ」


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