現役引退から2年を経て帰ってきた、フィリッポ・インザーギ監督とともに新たなシーズンの迎えるミラン。

補強面ではジェレミ・メネズ、アレックスをいずれもPSGからフリーで獲得したほか、昨季ローンだったアディル・ラミがバレンシアから完全移籍で加入。一方、ウルビー・エマヌエルソンが同じく移籍金なしでローマへ去り、チームの顔の一人だったカカも契約解除でアメリカのオーランド・シティへと入団(※オーランドのMLS参入が2015年からのため、古巣サンパウロへ半年間のローン)している。

そのミランが23日、ツアー先のニューヨークで、既に発表されていたホームとサードに続く2014-15アウェイユニフォームを発表した。

AC Milan 2014-15 adidas Away

ミランの定番である白のアウェイは今季、ベージュのボーダー柄を採用(上の写真だと全体が黄みがかっているように見えるが白)。

左胸にはクラブエンブレムではなく、今年4月に正式オープンしたミランの新しいオフィス「カーサ・ミラン」のロゴ。装飾も凝っている感じだ。

背中の一本線にはイタリアの国旗カラー。

目を引くのやはり裾部分の“Rossonero”だろうか。

2014-15シーズンのミランのユニフォームラインナップ。今回のアメリカ遠征ではインターナショナル・チャンピオンズカップに出場し、オリンピアコスやマンチェスター・シティ、リヴァプールなどと対戦する。

日本代表の本田圭佑も、今季こそは“ミランの10番”として結果を出さなければならない。

◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名