マッシミリアーノ・アッレグリからクラレンス・セードルフを経て、2014-15シーズン、フィリッポ・インザーギ監督が就任したミラン。

40歳の若き指揮官は、2012年に現役を引退した後ミランの育成組織でコーチを務め、昨季はトップチームの一つ下のプリマヴェーラを率いていた。

今回の就任に際し、ミランという偉大なクラブの指揮を執るにはまだ早いという声も聞かれたが、マルチェロ・リッピやカルロ・アンチェロッティといった名将の下でプレーした経験に加え、前任のセードルフに比べれば正しいステップを踏んでおり、その指揮ぶりを楽しみにしているファンも多いだろう。

そんな彼が19日、ゲーム形式の練習に参加。すると・・・。

見事なポジショニングとシュートで2ゴール。やはり監督になってもインザーギはインザーギのようだ。

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