7月21日、イタリア・セリエBのペルージャ・カルチョは「ブラジル人MFホドリゴ・タッデイを獲得した」と発表した。契約期間などは明かされていないが、メディアでは複数年で結ばれていると推測されている。
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— A.C. Perugia (@ACPerugiaCalcio) 2014, 7月 21
ホドリゴ・フェッランチ・タッデイは1980年生まれの34歳。パウメイラスから2002年にシエナに移籍し、その後はイタリアで長く活躍。特に2005年から所属したローマでは10シーズンに渡って様々なポジションでの起用に応え、公式戦296試合に出場、31ゴールを記録している。
しかし一昨年くらいからは出番が減少しており、今夏契約が満了となり退団。フィオレンティーナという噂もあったが、最終的にはセリエBの戦いに身を投じることを決断した。
なお、タッデイはブラジル出身であるがイタリアの血を引いており、曽祖父母は今回彼が選んだペルージャとトリノの出身であったとのことだ。