マンチェスター・ユナイテッドがドルトムントのセンターバック、マッツ・フメルスの獲得に近づいているようだ。
スペインの『Sport』の報道によれば、ユナイテッドとドルトムントの交渉は合意に近づいており、2000万ユーロ(およそ27億円)で今週中に決着する見込みであるとの事。ドルトムントは既にフメルスの後釜としてフライブルクから25歳のマティアス・ギンターを獲得しており、フメルスの移籍は間近に迫っているようだ。
フメルスはドイツ代表のレギュラーセンターバックとしてワールドカップを制覇。これまで以上に評価を上げており、ドルトムントも売却のタイミングであると感じているかもしれない。また、ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督も退団したネマニャ・ヴィディッチとリオ・ファーディナンドの後釜としてフメルスの獲得を強く望んでいると報じられている。