『Telegraph』は「ドイツ代表DFマッツ・フメルスは、マンチェスター・ユナイテッド移籍の噂については考えていないと話した」と報じた。

ボルシア・ドルトムントの守備の要として活躍し、ドイツ代表でも中心選手であるフメルス。今夏ルイス・ファン・ハール監督を迎えて補強を進めようとしているマンチェスター・ユナイテッドが獲得を目指していると報じられていた。

その件について質問を受けたフメルスは将来的な移籍の可能性は除外しなかったものの、今夏はそれをするつもりがないと話した。


マッツ・フメルス

「その件については何も考えていないし、何も話さない。なぜなら、それは今の自分にとって重要なものではないからね。多分、何時の日かその時は来る。しかし、この夏にそれが起こることは期待していないよ。

(ワールドカップでの今後は?)

集中さえしていれば、我々は攻撃にも守備にも良いチームだ。それが自分たちの方法であるしね。それをすべての試合で行うことができれば、大きな成功を収めるチャンスが巡ってくるだろう。

チームとして働くことだ。守備がしっかり機能すれば、攻撃面でも良いプレーが出来る。どんなチームでも倒せるチャンスがあると確信している。

我々は優勝できるし、そう確信している。しかし、スペイン、ブラジル、オランダなどがいるから、勝ち抜くのは難しい大会だ。勝つためには良いプレーをしなければいけない。5試合、あるいは6試合に勝つ必要がある。しかし、誰にだってバッド・デイはあるもので、そうなると大会は終わってしまうよ」


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