6月12日、コートジボワール代表DFコロ・トゥレはFIFA.comのインタビューに答え「これが我々の最後のチャンスだ」と語った。
2006年大会の初出場から3回連続で予選を突破しているコートジボワール。黄金世代と呼ばれるドログバ、コロ・トゥレ、ゾコラなども30代となり、ドイツでは新進気鋭のチームであった彼らもベテランと呼ばれるようになった。
ワールドカップに向けての展望を語ったコロ・トゥレは、「我々にとっては最後のチャンスだ」と決意を述べた。
コロ・トゥレ
「これまでの結果よりも上に行くことができれば、それすなわち勝利だろう。何らかの成功の基準を設定してはいない。なぜ我々が驚きを与えられない、決勝に進むことが出来ないといえるのか? それが出来る能力は持っているよ。
これは我々にとって、このレベルで輝ける最後のチャンスなんだ。僕は33歳、ドログバは36歳。キャリアは始まりよりも終わりに近づいている状況だ。
我々はこのワールドカップを楽しむとともに、これまでの2回とは違ったものを見せたい。あの時は良いプレーを見せることが出来なかったからね。我々はよりいい試合が出来るように努力するよ。