FIFAは現地時間の12日、同14日に行われるブラジルW杯4試合の審判団を発表。4試合の中で最後に行われる日本代表の初戦、コートジボワール戦の審判は、エンリケ・オセス主審らのチリ人セットに決まった。

オセス主審はチリの首都、サンティアゴ生まれの40歳。2005年にFIFAの国際審判員となり、以降南米の国際大会を中心に活躍。現在の南米で最も信頼が厚いレフェリーの一人で、昨年のコンフェデレーションズカップでもグループステージのメキシコ対イタリア、準決勝のブラジル対ウルグアイを裁いている。

副審は同じくチリ人のカルロス・アストローサとセルヒオ・ロマンが務める。

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