6月10日、『Africanfootball』は「ボーナスの額を巡って連盟と対立していると報じられたナイジェリア代表の主将ジョセフ・ヨボは、問題はないと話した」と報じた。
先日ナイジェリア代表チームと連盟がボーナスの額について会談を行ったと報じられ、詳しい条件については明かされていないものの最終的には合意に至ったとされている。
この件についてインタビューを受けたジョセフ・ヨボは「我々は金のためにプレーしているわけではない」と話した。
ジョセフ・ヨボ ナイジェリア代表主将
「我々はお金のためにナイジェリア代表で戦っているわけではない。しかし、どこかで仕事をする場合には、それに値する対価を手にする権利を与えられる。『その権利を主張する権利』を奪うことは誰にもできない。これは正常なことだ。我々はそれまでの原則から外れるようなものを要求してはいない。
とてもよい会合が行われた。穏やかな会談だ。しかし、メディアの報道にはとても落胆している。私はキャプテンであるからして、選手たちが幸せである状況を作らなければならない。選手が幸福でなければ、私も幸福には成り得ない。
問題はない。我々はナイジェリアのために戦う準備はできている。我々はこれによって影響を受けることはない」