6月9日、『Camfoot』は「ブラジルに出発したカメルーン代表チームは、ホテルにDFセドリック・ジュグエとFWファブリス・オリンガを残したまま空港に向かった」と報じた。
本来は日曜日の午前9時にブラジル行きの飛行機に乗る予定だったカメルーン代表チームであるが、先日報じられた通りボーナスの支払額を巡って選手と連盟が対立し、その交渉のために予定が遅延。
最終的に交渉は合意に至ったものの、結局出発はその後報じられた午後21時30分よりも更に遅れ、月曜日の午前2時10分となった。
そして、予定された飛行機に乗るためにバスでヤウンデ・ンシマレン国際空港に向かったカメルーン代表チームであるが、なんとこの際にDFセドリック・ジュグエとFWファブリス・オリンガをホテルに置き去りにしてしまったとのことだ。
後にその事実が発覚したため、関係者が車で空港に送迎することに成功。カメルーン代表チームは幸いにして23名揃って飛行機に登場することができた。
なお、結局飛行機が飛び立ったのは午前5時46分であったとのこと。