2013-14シーズン、リオネル・メッシと同じアルゼンチンのロサリオ出身であるヘラルド・マルティノ監督のもとで一年を戦い、6年ぶりの無冠に終わったバルセロナ。
シーズン終了後マルティノ監督が退任し、クラブOBのルイス・エンリケ監督とともに新たな一歩を踏み出すことを明らかにした“元”王者が20日、2014-15シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。
バルサの2014-15ホームは、伝統のブラウグラナ(青とえんじ)にやや太めの線を採用。
大きな特徴は首もとで、2013-14アウェイとしても使用されたカタルーニャ旗、「セニェーラ」の黄色と赤のストライプが配されている。
袖にパンツ、ソックスと、ニューモデルも全体的に青が強く出たコーディネート。
ルイス・エンリケ監督率いる新生バルサは来季、このユニフォームで首都マドリードに独占されたタイトルの奪還を目指す。