5月19日、スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは「来季の監督としてルイス・エンリケ氏と契約を結んだ」と発表した。契約期間は2年間。

ルイス・エンリケ・マルティネス・ガルシア、通称”ルイス・エンリケ”は1970年生まれの44歳。レアル・マドリー、バルセロナの両方に所属した経験を持つことで知られ、魂溢れるプレーと、どのポジションでもこなせるユーティリティ性を武器に活躍した。

2004年に引退してからは指導者となり、2008年からバルセロナのBチームで監督を務めた。そして2011年にローマと契約してイタリア・セリエAを経験し、今季はセルタ・デ・ビーゴを率いていた。

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