5月9日、国際サッカー連盟(FA)は公式サイトで将来行われる予定となっている大会の入札状況についてレポートを掲載した。
それによれば、日本は2015年~2018年までのクラブ・ワールドカップの開催に対して意欲を見せているとのことで、競合はインド、ブラジル、UAEとなる見込みだ。
なお女子ワールドカップ、U-20女子ワールドカップ、U-17女子ワールドカップについては、全ての書類の提出期限が2014年10月31日。
クラブワールドカップは2014年8月25日に書類提出期限を迎え、9月にホスト国が選定される予定。
ビーチサッカー・ワールドカップについては、書類提出期限は2014年10月1日となっており、最終的には12月に行われる会合でホスト国が決定される。
FIFA
「5カ国がFIFA女子ワールドカップ2019のホストに立候補を宣言した。イングランド、フランス、韓国、ニュージーランド、南アフリカである。このうち、イングランド、フランス、韓国、ニュージーランドはFIFA U-20女子ワールドカップ2018のホストも務めたいと考えている。
原則として、FIFAはこれら二つのトーナメントを同じ国で開催したい。南アフリカはFIFA U-20女子ワールドカップ2016をホストする。
FIFA U-17女子ワールドカップ2018については、5つの興味深い宣言を受け取っている。ボスニア・ヘルツェゴビナ、エジプト、フィンランド、北アイルランド、スウェーデンは、大会を主催する意志がある。
FIFA クラブワールドカップについても4つの提案を受け取っている。インドと日本は2015年、及び2016年にトーナメントを主催したいという希望を示している。また、ブラジル、日本、そしてUAEが2017年、及び2018年の大会を主催する意志を見せている。
最後にFIFAはビーチサッカー・ワールドカップ2017の開催に対して高いレベルの興味を示してくれたことを歓迎する。合計12カ国、すなわちアルゼンチン、バハマ、ブラジル、ケイマン諸島、コスタリカ、エクアドル、エジプト、エルサルバドル、ドイツ、トリニダード・トバゴ、UAE、アメリカ合衆国である」