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昨日開幕した『FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2011』に北中米カリブ海代表として出場するメキシコのモンテレイ。開幕戦で柏レイソルがオークランド・シティを下し、11日の準々決勝は柏レイソルvsモンテレイの対戦となりました。俄然、モンテレイへの注目が集まるところですが、今回、モンテレイに在住する鬼(@nabetaku_mty)様がご自身のブログ『鬼のメキシコ、モンテレイ絵日記』で掲載している選手紹介をQolyで転載させていただけることになりました。

選手紹介の最後、第11回はFW編です。スアソ、デ・ニグリス、デルガドら攻撃陣に割って入るのは大変ですが、才能溢れる選手ばかり。試合の途中から、あるいは大会のラッキーボーイとして流れを変える存在になるかも!?

(筆:Qoly編集部 H)

11 セルヒオ・サンターナ
Sergio Alejandro Santana Piedra
国籍 メキシコ
生年月日 1979年8月10日
身長/体重 179cm / 67kg
利き足  右 

元メキシコ代表の攻撃的ハーフ、FW、サイドバック。

攻撃的なポジションをマルチに高いレベルでこなす貴重なベテラン選手。今シーズンはFWの選手に怪我が多くて、FWでプレーする機会が多く、大事な場面で得点をとっています。

13 アブラアム・カレーニョ
Abraham Dario Carreno Rohan
国籍 メキシコ
生年月日 1988年1月13日
身長/体重 188cm / 78kg
利き足  右 

モンテレイの3番手のFW。途中交代で出場し、大きなスライドのスピード豊かなドリブルで相手を切り裂く。

優勝したシーズンでは彼が途中出場することで、チームがさらに攻撃的に行くぞというサインにもなっていました。今シーズン、スアソ、アルドとレギュラーFWが怪我が多く、カレーニョにとっては大きなチャンスのシーズンでした。しかし、先発出場どころか、途中出場のチャンスも思ったより多くありませんでした。これは途中出場しても、淡白なプレーをすることがあり、ハートがなかなか伝わってこないからかもしれません。

ほんま期待してるねんから、がんばってよ!

22 マルセロ・カサウボン
Marcelo Cazaubon Rincon
国籍 メキシコ
生年月日 1992年4月17日
身長/体重 181cm / 78kg
利き足  - 

去年のSub20(U-20)の試合でもほとんど出番なく、今年からSub20の試合に出始めたと思ったらFW陣に怪我人続出でトップデビュー。

左右両方の足を使えて、しっかりしたトラップからのポストプレー、反転してのシュートが非常にうまい選手。練習見ててもトラップからのシュートの流れが非常にスムースで美しい。スアソよりうまいんじゃないかと(笑)。あとは試合で経験積むだけでいいFWになると思います。

16 ルイス・マドリガル
Luis Guillermo Madrigal Gutierrez
国籍 メキシコ
生年月日 1993年2月10日
身長/体重 188cm / 76kg
利き足  - 

去年まではSub17(U-17)に所属していたのであまりチェックしていませんでした。チームでは5、6番手のFWなのでたぶん今回は出番ないでしょう。

でも、この選手ヤバイです。でかい、強い、速い、柔らかい、うまい!!で、左右の足でも頭でも点も取れる。FWに必要な要素、ほとんど備えています。このまま伸びたら末恐ろしい選手になるかも。。。

既にトップデビューも果たし、Sub20リーグでは飛びぬけててほんとすごいです。U18メキシコ代表として今年静岡で行われたSBSカップにも出場のため夏に日本に行っています。また日本に行けることを楽しみにしていると言っていました。

その他の紹介はこちらからどうぞ!

筆者名
プロフィール 2008年よりモンテレイ在住。モンテレイのシーズンチケットホルダー4年目。ホームだけでなく、アウェーの試合も追っかけ、U20の試合も観戦。自称モンテレイの試合を日本一観戦している男です。 mty ladron de mi cerebro
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