EURO2012をウクライナと共催するポーランドの新ユニフォーム情報。
香川のチームメイト、“クバ”・ブワシチコフスキ
2009年からポーランド代表のサプライヤーを務めているNikeが、EURO2012開催国のために用意した新ユニフォームは、胸にパネルが入った彼ららしいデザイン。軽さや通気性など機能面はさらなる進化を遂げているのだが、いかんせんポーランド国内での評判はあまり芳しくないようだ。
同じNikeのトルコ代表にそっくりだからかと思いきや(正直それもあると思うのだが)、評価を下げている大きな原因は、左胸に入った協会エンブレム。EURO2012にあわせる形で、以前の鷲をモチーフにした歴史を感じさせるエンブレムから今年リニューアルされたのだが、国内ではいまだに旧デザインを懐かしむ声が強く、新エンブレムは「皮をむいたジャガイモ」など散々な言われよう。こんなコラ画像まで作られている。
「この方がマシ」という過激な意見・・・
シュチェンスニの着るGKモデルはNike勢統一のデザインか
新ユニフォームは11日、EURO2012で会場の一つとして使用されるヴロツワフ市営スタジアムで行われた、強豪イタリアとの親善試合でデビュー。残念ながらバロテッリとパッツィーニのゴールにより0-2で敗れ、黒星スタートとなった。
ドルトムントのストライカー、レヴァンドフスキも不発
(筆:Qoly編集部 O)