先日チェコ人指揮官イワン・ハシェックを解任し、後任の指揮官を招聘中だったUAE1部リーグ所属のアル・アハリ。クラブは「木曜日には後任がドバイに来る」と話していたが、どうやらそれはスペイン人指揮官キケ・サンチェス・フローレスの事であったようだ。

スペイン代表選手として活躍した後引退。その後レアル・マドリー下部組織で指導者としてデビューし、バレンシアやベンフィカ、アトレティコ・マドリーで指揮を執った経験を持つキケ・フローレス。約束通りに木曜日にクラブに現れ、初めてのトレーニングセッションを行った。

フィットネスコーチのマイケル・ドゥフォー、GKコーチのトニー・コトン、リザーブチームを指揮するマルコム・トンプソンは残り、後はキケ・フローレスが数人のアシスタントを選び、後ほど契約が交わされる予定となっている。

（筆：Qoly編集部 K）