今季をもってミランとの契約が切れるアンドレア・ピルロは、クラブに契約延長を求めず、フリーエージェントでの退団が可能性が高まっていると言われているが、フロント陣は既に代役探しを着実に進めているようだ。

『FOOTBALLPress.net』によると、クラブのGMを務めるアリエド・ブライダは、今週ベルギーリーグの試合を観戦。お目当ての選手と目されている、スタンダールのMFアクセル・ヴィツェルを直々にチェックした模様で、その獲得を探っているとのこと。ただ、同選手はクラブと2015年までの契約を結んでおり、その違約金は最低でも1500万ユーロはかかると予想されている。

(筆:Qoly編集部 T)

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