日本サッカー協会(JFA)とオフィシャルサプライヤーのadidas(アディダスジャパン(株))は6日、2026年に北米3か国で共同開催される「FIFAワールドカップ26」に向けた新ホームユニフォームを発表した。

日本はW杯アジア予選・グループCを首位で突破し、8大会連続8度目の本大会出場を決めている。

Japan 2026 adidas Home

日本代表 2026 adidas ホーム ユニフォーム

日本にとって8つ目のワールドカップ・ユニフォームとなる今作。発表は2025年だが、公式には2026モデルという位置付けになる。

デザインは「HORIZON(水平線)」をコンセプトに設定。2024モデルから引き続き、中心にメーカーロゴとエンブレムを縦並びに配置する。曲線のライングラフィックがモダンな印象を与えるデザインだ。

胸中央の曲線は、日本を囲む海と空が交わる「水平線」を思わせる。

これは、水平線の先にある明るい未来や無限の希望が広がる“最高の景色”(ワールドカップ優勝)を表現したデザイン。選手、そして日本代表チームとともに戦うすべての人々の勇気と強い意志を表すものだ。

Japan 2026 adidas GK

日本代表 2026 adidas GK ユニフォーム

新ゴールキーパーユニフォームは、釈迦に説法されて仏教の守護神となった「阿修羅」からインスピレーションを得たグラフィックを採用。

鬼神とも呼ばれた阿修羅と、ピッチ最後方からチームを支えゴールを守るゴールキーパーの勇姿を重ね合わせた、大胆で力強いグラフィック。どことなく、1998年のフランスW杯で使用した“炎のGKユニフォーム”を想起させる。

この新ホームユニフォームは、11月14日(金)に豊田スタジアムで開催される「キリンチャレンジカップ2025」ガーナ代表戦でお披露目される。4日後の18日(火)に国立競技場で行われるボリビア代表戦でも着用する見込みだ。

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FIFAワールドカップ26に向けた新ホームユニフォームは、アディダス公式オンラインショップにて11月6日(木)18時より販売を開始。アディダス直営店、全国のアディダス取り扱い店舗でも7日(金)より販売開始となる。

伝説の一着、クラシックなデザイン、ファンに愛された名作など。懐かしいサッカーユニフォームを「新品」と「古着」で販売。

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