バルセロナ(ラ・リーガ)GKヴォイチェフ・シュチェスニが、自身を最高のゴールキーパーの一人に位置付けた。
昨季より現役引退から復帰し、バルセロナの守護神として活躍するシュチェスニ。
今季ラ・リーガ第10節のレアル・マドリー戦では、フランス代表FWキリアン・エンバぺのペナルティキックをストップするなど、35歳のいまでも高パフォーマンスを維持している。
バルセロナのYouTubeチャンネルに出演したシュチェスニは、対戦相手のPKを過去20本にわたって分析すると明かした上で、FWリオネル・メッシやFWクリスティアーノ・ロナウド、FWネイマールらトッププレイヤーのPKをストップしたことを誇った。『as』が伝えた。
その上で、歴史上最高のゴールキーパー5人について聞かれたシュチェスニは、じっくりと考えた上で口を開いた。
「順番で言うと、(ジャンルイジ)ブッフォン、(レフ)・ヤシン、マヌエル・ノイアー、最高のペトル・チェフ…、そして僕でいいんじゃないかな?」
自身を最高のゴールキーパーの一人として位置付けたシュチェスニだが、すぐさま「本心ではないよ」と笑ってみせた。
ポーランド代表としても84試合に出場しているシュチェスニは、アーセナルやローマとビッグクラブで活躍した後、2017年からはユヴェントスに加入。同クラブでは守護神として公式戦252試合に出場し、リーグ制覇などに貢献した。
2023-2024シーズン終了後に現役引退を発表していたが、昨季バルセロナで復帰し、ここまで公式戦36試合に出場している。
 
				



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