1位:フリアン・アルバレス
移籍先:アトレティコ・マドリー
移籍した年:2024年
移籍金:6440万ポンド(およそ130.36億円)
マンチェスター・シティの歴史上で最も高額な売却となったのは、昨年の夏にアトレティコ・マドリーへと移籍したアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスであった。
リーベル・プレートで育成された彼は若くしてコパ・リベルタドーレス優勝に貢献するなど活躍を見せ、2022年1月に1400万ポンドでマンチェスター・シティへの移籍が決定した。
スタメン出場の機会は決して多くはなかったものの、シティで過ごした2シーズンで数多くのゴールを決め、信頼できるアタッカーとしてジョゼップ・グアルディオラ監督に重用された。
そして昨年夏、アトレティコ・マドリーはボーナスを全て含めればおよそ9500万ユーロに達するという巨額の取引を提示し、シティはクラブの記録となる額でフリアン・アルバレスを売却することになった。
※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。