かつてドルトムントで香川真司ともプレーしたポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ。
185cmの体躯を持つ世界最高の万能型ストライカーとして、ハイレベルな活躍を続けてきた。
37歳になった現在はバルセロナでプレーしており、昨シーズンは42ゴールを記録している。
そのレヴァンドフスキは、『AS』のインタビューで、複数のスポーツを経験することについてこう語っていた。
「父は様々なスポーツを経験することが将来に役立つと信じていた。
自分は体操と柔道を練習したおかげで、身体が非常に柔軟になったし、今もその柔軟性が保たれている。
子供の頃に経験したことが、キャリアを長く続ける上で大いに役立ったと思う」
レヴァンドフスキは、柔道家でもあった元サッカー選手の亡父から柔道やボクシングを、バレーボール選手だった母からバレーボールなどの薫陶を受けたそう。その経験が今でも役立っていると実感しているようだ。
ちなみに、レヴァンドフスキの妻アナさんは、空手家でポーランドの元空手チャンピオンでもある。