昨季限りでレアル・マドリーの監督を退任したジネディーヌ・ジダン氏。

現役時代はフランス代表の10番として活躍したが、実は幼少期には柔道もやっており、サッカーとの間で悩んでいたとか。

『lequipe』によれば、ジダンは出身地であるマルセイユのラ・カステラーヌ地区のU-11チームとのやり取りのなかで、こんな秘話を明かしていたそう。

ジネディーヌ・ジダン

「他の仕事をすることにためらいはなかったよ。

私は柔道もやっていた。どちらかを選ぶ必要があったんだ。そして、ある時点でサッカーを選んだ。

サッカー選手か柔道家でなければ、宅配ドライバーになっていただろうね。すごい情熱があった。

近所にお店があって、よく手伝っていたんだ」

フランスは柔道大国として知られるが、ジダンも柔道をたしなんでいたとか。あの身のこなしは柔道のおかげだったのだろうか。

【動画】柔道のおかげ!?ジダン、全盛期の魔人プレー

185cmの体躯と類稀なフィジカルを持っていたので、柔道家としても大成していたかも?

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