昌子 源
日本代表:20試合1得点(2014-2021)
現所属:FC町田ゼルビア
2018年ワールドカップでコロンビア代表FWラダメル・ファルカオを抑え込んで名声を得た昌子。
彼はアギーレ体制の2014年10月に日本代表へ初招集されている。ただ発表直後の試合で負傷して辞退となり、その後11月の代表戦で改めて呼ばれたものの出場はなかった。
代表デビューはハリルホジッチ体制に変わった翌年3月のウズベキスタン戦となっている。
田口 泰士
日本代表:3試合0得点(2014)
現所属:ジェフユナイテッド千葉
当時名古屋グランパスで活躍していた田口は、2014年10月、負傷で不参加となった吉田麻也の代わりとして日本代表に初招集された。
同月のジャマイカ戦でデビューすると、続くブラジル戦では初先発。翌月のホンジュラス戦と合わせて合計3試合に出場した。
なお、沖縄県出身者としては2006年に我那覇和樹が選ばれて以来2人目の代表入りとなっている(2023年には野澤大志ブランドンが3人目となった)。
松原 健
日本代表:1試合0得点(2014-2021)
現所属:横浜F・マリノス
松原は21歳だった2014年8月、アギーレ体制の初陣で日本代表に初招集された。
ただ当時は長友佑都、酒井宏樹、酒井高徳らワールドクラスのサイドバックが揃っている状況で、2度の選出と4試合の中で出番はなかった。
2021年3月、森保監督の日本代表に7年ぶりに招集を受けた。W杯アジア2次予選・モンゴル戦で念願のデビューを果たすと、南野拓実のゴールをアシストした。
坂井 達弥
日本代表:1試合0得点(2014)
現所属:現役引退
鹿屋体育大学からサガン鳥栖へ加入した坂井は、2014年のアギーレ体制初陣で初選出され、同年9月5日のウルグアイ戦で代表デビューした。
左利きの大型センターバックという期待も込めてのものだったが、プロ入り後20試合出場も満たない状況での選出には本人も「ビックリした」と語っている。
その後は苦しいキャリアを送り、昨年タイで現役を引退。そのままタイに残り、農家に転身したことが話題となった。