adidasはこの夏、勝負を制するスピードをもたらすサッカースパイク『F50』をアップデート。7月から販売が開始されている。

adidas F50

1年前の再登場に伴い、正式に「エフゴジュウ」という日本語読みが与えられた『F50』。

2025年モデルは、ファイバータッチアッパーにより軽量性とクッション性を両立。ソールにはスプリントフレーム360を搭載し、多方向への加速と鋭いスピードを引き出している。

また、アッパー表面のスプリントウェブは、今作より高精細な3D構造をアップデートすることによって高速プレー中のボールコントロール精度をより向上。

コンプレッションフィットトンネル・タンが中足部をしっかりと固定し、安定したプレーを支える。

『F50』が持つテクノロジー

ポイント① ファイバータッチアッパー

エンジニアードメッシュのアッパーに表面加工を施したアッパー素材。 軽量且つ、必要な箇所にサポートを提供しスピードに貢献。

ポイント② スプリントウェブ

高精細な3Dテクスチャーにより、高速ドリブル時のボールコントロールに貢献。

ポイント③ コンプレッションフィットトンネルシュータン

中足部を覆うように配置された伸縮性のある素材に戦略的にTPUで補強を施したトンネル型のシュータン。フィット性の向上と速い動きの中でのホールド性に貢献。

日本代表では、6月シリーズで待望の10番を背負った久保建英が『F50』の着用選手としてよく知られているが、この選手も今後このスパイクを代表する選手となっていくはず。

18歳で日本代表デビューを飾った佐藤龍之介!佐藤は新しい『F50』について以下のようなコメントを残している。

「『F50』は地面をしっかりと掴んでくれるので、安心してプレーができています。履き口も一体型になっているので、足がシューズについてきてくれている感覚があります」

「足がシューズにきてくれている感覚」は、運動量豊富なテクニシャンである佐藤らしい表現と言えるだろうか。

adidasと契約していないのに「日本代表の10番」をつけた8名の選手

最新カラーのパープルラッシュ/クラウドホワイト/ルシッドレモンが絶賛発売中の『F50』にぜひ注目してほしい。

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