先日、プレミアリーグの強豪アーセナルとの契約を解除した日本代表DF冨安健洋。

26歳のディフェンダーは、近年多くの怪我に苛まれてきた。昨季わずか1試合しかプレーできず、膝の再手術から復帰するのは末頃とされている。

そうしたなか、『Transfermarkt』イタリア版は、現在無所属となっているセリエA経験者イレブンを発表。

2019年から2021年までイタリアのボローニャでプレーした冨安も選ばれていた。

「冨安を含めて多くの元セリエA選手がフリーエージェント」になっているとしつつ、「現在戦列を離れている選手の中で最も価値の高い選手の一人は、市場価値1800万ユーロ(30.8億円)の冨安だが、怪我のため10月まで試合に出場できない」としていた。

その11人には、かつてミランやドルトムント、アーセナル、バルセロナなどでプレーした36歳のピーエル・オーバメヤングなどが含まれているが、冨安の市場価値はダントツトップ。

重傷から世界最高レベルに復活すたスター9人

今年11月で27歳になる冨安の新天地は一体どこになるのだろうか。

【Qolyインタビュー】NTTドコモに聞く『Jリーグワールドチャレンジ共催』の意義…招聘クラブには「Jリーグとドコモでオファー」