多くの男女日本人選手がプレーしているイングランド。
日本代表招集歴もあるDF初瀬亮は、今年1月にヴィッセル神戸から英2部シェフィールド・ウェンズデイに移籍したものの、半年で退団が決まった。
その初瀬は、サッカー好きであるお笑いコンビ『見取り図』の盛山晋太郎さんが司会を務めるDAZNの『もりちゃんずコロシアム』に出演。
イングランドで嫌だったことワースト3を聞かれると、こんな話を明かしていた。
「3位は物価高。物価が高すぎます!
基本、(日本の?)倍なので値段が。ラーメンも4000円近くしますし、一杯。日本でラーメン屋で4000円食べようと思ったら大変じゃないですか、食べれないじゃないですか、行かないじゃないですか。
スーパーなんか行ったら、余裕で1万超えますし。普通にご飯食べに行っても、2~3人で行ったら、4~5万はするので。
(円安なので日本に帰国した時は)やっす!って思いましたよね(笑)(英国では)家賃もめっちゃ高かったです。日本円にして60万円くらい。
2位は、ごはんがおしくないですね。僕も聞いてはいたんですけど、想像を絶するくらいだったので…。
(おいしくないのは)魚、肉、鶏…しかもパッサパサなので。それを基本食べてる感じだったので。
向こうではチップスって言うんですけど、ポテト(じゃがいも)がメインで出てきていたので。
それこそ、盛山さんが今まで生きてきたなかで食べてきたポテトを僕は半年で食べたと思います。それくらい食べました。食べないと体重も落ちちゃうし…。
日本食屋がひとつあって、そこの人がよくしてくれていたので…。でも、日本食の値段もすごい価値があるので。
(日本は料理がおいしすぎるので、帰国してからは)めっちゃくちゃおいしくて!
1位は電波がなさすぎる。本当に電波がつながらなさすぎて。
住んでいた家もWi-Fiがないと連絡ができないくらい電波がよくなかったので。常にWi-Fiがないと生活ができなかったので…」
料理が美味しくないのはガチだったそう。ただ、1位は意外にも通信環境の悪さ。
シェフィールドは人口50万人ほどの都市だが、加入当初はWi-Fiが届くまでチームからの連絡が届かないような状況だったとか。