かつて中田ヒデとパルマで一瞬だけ同僚だったブラジル人MFマトゥザレムを覚えているだろうか(後者はブレシアにローンされ、パルマでの出場はなし)。
優れたテクニックとゴールセンスを兼ね備え、低い位置でボールをさばくこともできる有能なMFとして、ラツィオなどで活躍したレフティだ。
『Gianluca Di Marzio』のインタビューでナポリ時代に打ち勝てなかった“誘惑”についてこう語った。
マトゥザレム
「我慢できなかったね。
あまりにも食べ過ぎて、フィジカルコンディションを失ってしまったほどさ。
(当時の監督エミリアーノ・)モンドニコにベンチに干され始めた。自分は見るに堪えなかったよ」
マトゥザレムをぶくぶくに太らせたのは、本場ナポリのモッツァレッラ(チーズ)。
ちなみに、イタリアにはこんなとんでもないモッツァレッラもあるそう。
まるでお化けみたい…。
長谷部誠の元同僚ボアテングもイタリアの飯は旨すぎると述べていたが、やはりヤバいようだ。